2022年01月02日
謹賀新年
2022年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
倫理の実践を通して更なる飛躍の年にしましょう。
会長挨拶
井上会長より理事長の新年のご挨拶を承りました。以下要約させていただきます。
「コロナ禍で昨年の倫理運動の諸事業は計画通りに実施できない行事が多々ありましたが、会員皆さんの前向きな意欲と努力により着実に活動が再開、展開されていること、本部における研究部門や出版部等々は計画通りに進められております。
また、本年11月には倫理法人会代表者による全国大会をグランドプリンスホテル高輪にて挙行し、「七万社達成」を賑やかに祝賀する予定もあります。
最後に国民1人1人が日本を背負う気概をもち難局を乗り越えましょう。」
と激励をいただきました。
講話
神奈川県倫理法人会 会長
アシスト・クルー（株）代表取締役
上野博之氏
題目「倫理の学び どのように活かすか会社と家族と」
ダスキン、ミスタードーナッツ、モスバーガー、からあげ縁を手掛けている創業120年のアシスト・クルー社長兼神奈川県倫理法人会会長の上野氏に講話をしていただきました。会社経営では目に見えない人間性や素直さを大切にされております。
35年前に就職し倫理には職場の教養を通してMSに参加されるようになりました。
2007年に横須賀倫理法人会の会長、2008年に会社の社長になられています。
しかし、そのタイミングで会社経営と家庭がうまくいなかくなり、解決するため倫理指導を受け直ぐに実践されます。家庭では奥さんの喜ぶこと、会社経営では墓参りをされます。そうすることで今まで気づかなかった奥さんの素晴らしさに気付きました。
（倫理指導の凄さを改めて教えていただきました。）
2020年からのコロナ禍での2年は緊急事態宣言による売り上げへの影響、家庭で奥さんに夫が常にいることでのストレスが高まってしまいました。それでも倫理では倫理指導からみんなが主役であることを認識され1869社を達成されました。
そして今年2022年は「壬寅」年であり、厳しい冬を越えて、芽吹き始め新しい成長の礎となり、コロナから新しい世界へ進む年となります。そこで会社経営では、直観力を磨くために朝起きの実践、家族では合わせる実践、倫理では「みんなが主役！かながわ倫理！」をモットーに経営者の自己革新と心の経営をめざす人々のネットワークを拡げる活動を大切にされると話していただきました。
最後にまずは自分が幸せになることが大切であり、明朗・愛和・喜働⇒純情(素直)と話され、それはFMヨコハマに上野氏がゲストで参加された時の会話からも伝わってきました。
まさに2022年最初のMSに相応しい素晴らしい講話でした。
上野会長ありがとうございました。
