2021年10月20日
◇会員スピーチ 戸塚悠士 会員
学生時代から事業を始めている23歳!ビジネス系のYouTubeを見て鴨頭さんと出会う。周りで事業をしている人がいなかったため、事業をしている人の話を聞こうとネットを調べるとそこにいたのはまた、鴨頭さん!
「倫理法人会!?」
誰に誘われたわけでもなく、何も知らず、経営者モーニングに参加する。MS、シェア会終了後、雪崩のように女性陣に囲まれ九死に一生?他会も見たい理由で会場を後にします。もう戻って来ないと思ったら最後はきちんと横浜市に来て入会!今となってはよこりんの大事な会員の1人に。ありがとう実践中の若きムードメーカー最年少会員!
◇講話
倫理研究所 地球倫理推進本部
山城怜史 氏
今週の講師は倫理研究所の先生になります。沖縄出身。家族に手紙を書く実践をし両親からありがとうと言われるけど祖母からはなかった。実は祖母があまり好きではなかった。
祖父は祖母が大好きで、祖父の介護の時祖母からの扱いがきつくてもそれでも祖父は祖母を愛していた。ある日、祖父の病状が悪くなり5時間の猶予があったのにもかかわらず、唯一間に合わなかったのは家から15分の距離の祖母。祖父はきっと祖母を待っていたのに最後にこの仕打ち。
こころよく思っていない事を倫理研究所の先輩に話す。「ばあちゃんの想い何も知らないだろ、勝手にお前が思ってるだろ。一回ばあちゃんの話聞いて来い」と言われ、
沖縄に戻り祖母と話をしてみる。実は祖母が祖父を最初に好きになった事を聞いた。「死に目に何で間に合わなかったの?」「間に合ったよ。祖父を送る準備をしていた。何を着せようかな、アイロンをかけたり綺麗な姿で送りたい」と準備をしていた。自分は勝手に決めつけていた。直接聞く事は大事。それからはいつもハガキありがとうと言われるように。心が変わると言葉も変わる。
2つ目の母の実践のお話。
兄の進路の時、夫婦喧嘩絶えなくなり
山城先生は当時家にいたくない事から寮のある高校を受ける。
長男は東京に行き音信不通。子供達2人共いなくなった。母は悩んだ末に倫理を紹介される。
「あなたは自分の親にどう繋がっていますか?
お母さんにも寂しい想いをさせていませんでしたか?」図星だった。
実践として
1倫理に毎朝行く
2紙にお母さんの名前書いて挨拶
お母さんのことが大好きですを続ける。
そうすると母がしてくれた愛情を思い出す。
自分が寝付けない時にいろんな愛情もらっていたにかかわらず母を嫌っていた。祖母が寂しさを私にぶつけていたのかもしれない。何も汲み取っていなかった。申し訳なかった。母の日に母の好きな魚料理に連れて行き喜ばせた。祖母は私はいい娘に恵まれてとっても幸せと言っていた。
そして家に帰ったその瞬間、音信不通だった長男から連絡来て「プレゼントを送ったから使って!音信不通でごめんね」倫理は本物と実感した。人を変えるのでなく自分が変わる勉強。
笑いあり、興味深いジーンと来る素敵なお話でした。
◇入会式
今期初の入会式。井上会長も大喜び!!
◇全体写真
◇おまけ
【モーニングセミナーへのご参加はこちらからお申し込みください。】
横浜市倫理法人会 <https://yokorin.net/>
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